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学校再編の住民説明会が始まりました

タイトルが気に入りませんね。何故「住民」なのでしょう。教育委員会がそう書いてありますので現状のまま・・・・・・・
さて、本日(2月24日)当町山川町からスタート。
結論を最初に掲載しますが、3小学校の合併に反対意見は皆無でした。不安な意見は多々ありました。答弁というか説明も検討中とか、明確に説明すること、想定外の意見もあったように思いました。
当該の3校が合併するとなれば、真剣に消化しなければならない安全対策他の議論が必要です。しかし、このような議題は二の次三の次でしょう。
現状は平成23年に行われた誤解山積の「学校の適正規模・適正配置に関するアンケート調査」が発端です。このアンケートの中の、保護者に持ち帰って頂いた3750枚のアンケート用紙。回答頂いたのは2160名。2160名のうち男女で割合を出したところ89.8%と10.2%と、夫婦のうちの一方が回答している事となります。「学校が無くなる可能性のあるアンケートならそれなりに男女案分」となりそうですが、結果は軽く答えたということでしょう。アンケート内容からしてまさか学校を減らすためのアンケートとは考えにくい。更に、アンケートの順番が鋭い
性別
年齢
居住何年
通っている学校名
子どもの年齢
ここで前置きがある。校舎の労朽化で耐震化も必要ですが・・・・・・と。
ここで、やっと考えなければならない項目に入ります。
電気や水回りは、様々な学習や体験のできる設備、快適な環境、災害時の安全性、不審者対策などの要望が問われる。
このような項目が突然現れたら、『学校の校舎が良くなるのか』と、考えるのは必然。
アンケートのこの後
二クラスある方がいいのではというベースに基づいた内容に進む。選択肢の中に、『複式学級でも今の小学校を置いて欲しい』という項目はない。
小学校を減らすというアンケートの根本を隠したアンケートです。従いまして、結果は全く判断材料にはなりません。それより、少しでも校舎を改善してくれるのかとぬか喜びさせた方が問題といえるアンケート内容でした。
明日は美郷の住民説明会です。
やはり変な表現です。明日は美郷地域の説明会に参加してきます。

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