該当された方には、一生に20万円がバリアフリーなどの工事の補填として支給されます。色々と手続きなどがありますが。(略します)
さて、この制度に該当され認定されても、『有効期間』があり、有効期間の60日前から更新手続きを行うことができます。また、この時でなくても、心身の状態の変化があれば状態区分の変更も行われるとなっています。
私も、申請したいとの方がおいでましたので、手続きを調べました。この時、はっきりと『年に一度の更新が必要で、更新しないと自動的に被保険者では無くなる』との説明でした。これを聞いた時に、一番身近でお世話をしている方がいないことには、この方に伝えておかなければ更新を忘れるケースもあると考え、子どもさんには説明しました。
今回、更新の問い合わせを受けた方がいました。書類を拝見した時、もしかしたらと思いつつ問い合わせをして頂くと、やはり更新がされていません。
新規の申請の説明をしたものの、何かこのような事態を作らない策はないものかと思いもしました。介護や要支援を申請しようと考える皆様は、少なからず物忘れも一般の健常者には劣ることでしょう。
であるなら、もう少し新しいシステムがあればと思いました。
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