第22回日本移植支援協会全国総会を甲府市内で開催しました。22日午後は、かしこまった総会でした。が、それもつかぬ間。人生かけた講師陣の登場で、講演には飲み込まれっぱなし。まずは、地球元気村村長の風間深志さん。バイクでどこまででも行くという。エベレストの山頂を目指したことも。6000メートルほど登ると、空気が薄くエンジンの馬力が落ちる。最後は押して、一センチでも登らねばとか。二度の挑戦です。バイクの話も豪快でしたが、ジャンボ鶴田の高校同級生からの話や、子どもたちと自然との共存について、現代の子育て中の親が聞く方がためになるようなことがポンポン。質問コーナーがあったので、酸素が薄くなることが想定されるならどのような対策か、燃焼補給の方法などがでて、ヘリなどで運ぶため、数リッターのガソリンのため航空機のチャーターだから、リッター単価は10万する場合も。酸素不足には、キャブの改造で対応しているが、限界かななど。更に続けて、80歳を超える夫婦が、キャンプ地まで応援に来るとも。総会には最後まで参加していただきました。もうひとかたは、AEDを使い生命をとりとめたかた。薬は服用も元気に職場復帰。募金で命を取り留め、次につなげる団体の力強い応援団。発病から復帰までの経緯などをデータ化して話されました。とにかく、一言一言が重かったです。
第22回日本移植支援協会全国総会
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