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唐辛子の販売価格

現在共同出荷している山辛唐辛子。赤く実った果実を収穫し、袋に詰めてスーパーに出荷。このスーパーは独自の販売ルートを構築。関西の多くの店舗に夜間配送している。収穫翌日には店舗に並ぶ。さらに、販売価格は生産者が決定する。私の参加しているチームは4名。定価を決めるには、日当が出る価格でないと長続きはしない。しかし、儲けようとすると、お客さんは購入しないので廃棄されてしまう。販売状況は速報値が来るのでおおよそ定価については目安が出てくる。売り上げ(みずあげ)の、65%くらいが入金されてくる。運送他の経費が発生するため。ここから当方の経費を引くと、日当となる。この商品には、チラシを入れている。大口購入店舗を見つけるのが目的。それでも、いろんな問い合わせがくる。中には、『今頃、こんな生の唐辛子が畑にあるのか?』との問い合わせ。問い合わせいただいた方にはお礼で、唐辛子を再送。こんなちまちまを繰り返しているうち、いつかは大爆発してほしいもの。夢でもいいので・・・・・。

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