昨日、会派代表者会議が開かれました。5人会派2つ、3人会派1つ、二人会派2つ、一人会派3の、合計20人の議会会派構成です。
6月議会までの質問通告の質問順は、会派構成人数の多い順から、代表者質問を行う。個人の質問は通告順となっていました。徹底調査した質問でも、先に同じ質問する議員への答弁が書き換えられ、徹底調査した議員の答弁が繰り上げられて使われるという、『嘘だろう』と思われる状況が、吉野川市議会は当然となってきた経緯があります。
昨日の代表者会議では、過去のこの不合理が一気に改善される『それなりに自慢できる』改革が決定されました。会派の多い順に質問、同じ人数なら抽選順。個人質問は、全議員の質問順を事前に決定しておいて、質問しない議員は飛ばされるということです。
なぜこのように変革できたのかの詳細は、何らかの機会にお知らせできると思います。ただ、コロナ禍での議会運営に疑問をもつ、民主的な会派及び議員が力をつけ、わが派閥第一主義を放棄したところにあります。9月議会が楽しみです。
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