昨日、徳島市内で開かれた会合に参加しました。
おおよその会議と言えば質問する側と説明する側。議会なら理事者と議員のような光景。
説明する側が主催者である場合が一般的と思います。
質問をして頂いた参加者の意見を如何に重要視して検討していくのか、若しくは主催者側の考えを貫くのか、いずれにしても手段を選ぶことができるのは主催者側です。
毎度毎度、主催者の考えを押しつけるばかりの対応では、参加者は『話しても無駄、言うことはわかっている』という、冷めた空気が漂います。
それでも、言わないことには参加者に伝わらないと、主催者に説明を求めるのではなく、参加者に聞いてもらうために発言する参加者も現れる始末。
勇気をだして意見を頂いた参加者に、ごもっともというのではありませんが、向き合った説明をすることこそ大切かと思います。そうすれば発言された方も意見が通る通らないより、聞いてくれたことで次につながると思いました。
十人十色ということで済ますのでは人は育たないとも思いました。
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