近年、与野党という文言は見聞きしますが、『保革』はあまり使いません。一昔前までは(ふた昔か?)保革伯仲か?などと選挙の折には報じられていました。近年、この『革新政党』を『自公政権』と考える若者が出てきているといいます。この話題は、参議院選挙の打ち上げで、参加した一人が話した内容です。これを聞いた周りに方々は、『子どもらとの会話の場が少なく、あかんなあ。話してみないと』という雰囲気でした。しかし、言われてみると『改革』 を語る与党。革新と表現しても問題もなさそうです。しかし、私たちには、『社共共闘こそ革新勢力』という過去の認識があります。
革新勢力は『消費税の引き上げ反対、憲法改正反対、年金改革反対』この言葉だけを強調すれば『資本主義保存会』とでも言われ始めるのかもしれません。時の権力者は、文言を逆手にとって訴えるのが上手なようです。どこかの党首がそう言っていましたっけ。
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