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選挙に思う(その1)

40%に届かなかった投票率。『候補者を知らないから』という趣旨の判断が多いかに見える。与党が作った『合区』を、与党が『合区解消を公約』にするという、よくわからない選挙戦だった。一方は、福祉面をどんどん切り捨てていく流れや、戦争を勃発させ敗北をし、『剣を捨ててペン』と、平和外交に進んだ、まだまだ傷跡が消えないなか、早くも軍隊を憲法にという方向を問いかける。

選挙結果は、かろうじて改憲勢力3分の2を阻止はできたという大々的な報道。

今回の選挙は、多くの角度から検証や反省など、私たち平和を希求する団体にはありがたい材料をたくさん与えてくれたと思う。

吉野川市後援会では、『県内自治体での市民と野党の共同候補の獲得投票率第一位』をスローガンに闘うこととした。結果は2位となったものの、早くも次の闘いを目指すという声が起こっている。

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