今回の参議院選挙は、軍事肥大化、年金制度、消費税増税、憲法改正などの生活に直結する日本の方向を決めるというハズ。
しかし、『野党共同は寄り合いで、政策や綱領が違う。いかがなものか』との声がある。ただ、もう一方も『大臣の椅子を案分して、寄り合っている』構図となっている。
自国防衛をどのようにするのか、年金制度をつぶすのか、老後を自己責任にするのか、消費増税をどこに回すのか中止するのか、『トラトラトラ』で始めた戦争のできる憲法にするのか?原発の賛否など、堂々と政策を語るべきではないか。
当選できる椅子が一つなら、政党も二つに分かれることは当然といえる。ただ、綱領を越えてでも候補者を一人に絞る(絞られる)ことの背景は議論に値するのかもしれない。
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