研修といっても、議員ではなく、仕事でもなく、働くみなさまと膝を交えて話す機会です。茨城の大洗という太平洋に面したところ。100名前後の参加者がそれぞれ意見を持ち寄り、各地元の酒を持ち寄り、何でも自由に話し合うことのできる2年に一度の研修会です。
2日目には、福島で震災被害に合い、栃木に避難し、更に茨城に引っ越しを余儀なくされた方が、生活を振り返りながらも『反原発』を高く掲げて奮闘する報告がありました。
なぜ、この講師が登場したのか。段取りされたのではなく、護憲の集まりの場で、『研修会に参加したらどう』『行こうかな』『30分くらい話しますか』『そうしようか』こんな会話で来てくれたようです。
私にすればこの方とは実に久しぶりでした。そして『こんな活動しているうちに、議員の立候補要請から逃げられなくなってしまいました』とのこと。また、研修参加の中には、『71歳にして議員になりました』と、話される大先輩も。
ひとりボッチだった一人の議員が、一気に3人になりそうです。5人くらいになったら研修会議員懇談会でも結成してやろうかなあ。
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