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綾部市視察報告

廃校舎利活用について

『綾部市里山交流センター』を現地視察。毎年指定管理料として1700万円を支出。利用料金は安く、学生中心に宿泊ほかに利用。高齢者は囲碁を楽しんだり、会話の場(当日も何らかの会議を行っていた)として利用していた。

山川町に高越の里という『都市山村事業』(大阪市後援)があったが、設備や使用料は類似していた。高越の里を宿泊施設として、学生や子どもたちが宿泊に利用し、日中は来た目的(スポーツや研修)を行う。

現在、高越の里はなく、当市以外の施設を利用しながら、当市のスポーツ施設を利用するに至っている。

最大の問題は、耐震をクリアしていないうえに、耐震設備を設置できないという、改築に迫られることになるとのこと。当市に当てはめれば、学校敷地を活用した、当初から改築した新たな施設を検討すべきだと感じた。(やるのであればだが)

子どもたちのスポーツ交流に使えないか打診してみた。さっそく関係者に伝えてみるとのことで、受け入れて頂けるのかもしれない。

空校舎の活用、校舎というより敷地を活用した交流研修でき、宿泊設備を備えた施設ができればいいのではないか。現状の当市以外を利用している『量』や、あれば受け入れしたいという団体などの調査から始める価値のある視察と感じた。

体育館に『木(キ)ーリング』というゲームがあった。原木を輪切りにして、キャスターを4個つけており、的を目がけて走らせる。ルールはカーリングなどと同じなのだろうが(不詳)、発祥の地であるようです。

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