小学校生徒の集団避難
漁村にある(失礼な表現ですが)人口500人くらいの集落。60名くらいの生徒が津波に襲われる。ある小学校では避難の取り組みが法廷に持ち込まれていますが、この学校ではドラマのような避難方法が功を奏で、先生生徒の誰一人けがもせず、高台の避難場所は人で登れずも、津波を背に避難したといいます。6年生だともうすぐ成人になる年齢です。
校長先生が会議で不在。残された用務員と先生方で非難を決意。道中『大げさだ』と、市民からの声を頂きながらも集団移動。本来の指定避難先は満杯で、更に津波の正反対に。子供全員の移動は苦労もあります。そこにダンプカーが通過。荷物台に生徒と先生全員を乗せたダンプカーに変身。定員オーバーなど言われるはずもなく。
最後の引き取り保護者が現れたのは翌日早朝だったとのこと。
次の総理には『表彰』お願いしたい『ダンプの運転手と用務員さん』物語です。『ノンフィクションドラマです』と、ガイドさんの説明でした。
ガイドさんが、数回 『用務員さん』言っていました。先生に避難を進言したのは用務員さんなのでしょう。
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