第89回メーデー中部地区大会に来賓招待頂きました
昨日、5月1日ではありませんが、先行的に地元のメーデーが行われご案内を頂き、行ってきました。
主催者あいさつの後、徳島県人権・平和運動センターの議長、新社会党徳島県委員長、地元日本共産党の市議会議員他の来賓あいさつがありました。
現在直面している課題は、『憲法9条守り、平和の在り方を考えるとき、そして、3000万筆署名活動の展開』です。
以下、市議会議員として、労働者として、メーデーを迎えるに当たり労働者の皆様と考えたいと思います。
私は
1977年郵便局に就職
翌年年末、秋闘が越年闘争に
翌春の、4月28日に60名近くの本部指示に従った若い郵便局員が首切りに
以降、郵政省と不当解雇撤回を闘いながら、地域労働運動に参加
そして、87年には国鉄民営化攻撃
『ヤミカラと称したキャンペーンと、働かせない日勤教育』をマスコミフル活用、国鉄民営化攻撃の本質は、当時の総労働評議会、(総評)の中核部隊である官公労への弱体化攻撃でした。
国鉄民営化攻撃では、全国的な署名活動が展開されました。
現在は、安倍9条改憲反対の3000万人署名を地域、労働組合から展開、吉野川市では、9条の会を中心に展開。
私も、地元山川から、4月22日の『9条を守る署名記事を活用』し、地域を訪問する活動を展開しています。
現在のマスコミ報道は、安倍一辺倒から、事実を報道し始めるスタイルに変更、舵が切られたとも思える方向になっているようです。
いずれにしても、憲法を守る闘いは、私たちに求められている課題です。
皆様とともに戦争に向かわない強固な取り組みをともに進めていきましょう。
『おまけ』国鉄分割民営化の法整備を行った、○○裁判官。即鉄職員の身分を民間企業に移行する間に、一つの団体を設立し全員採用、そこから各会社に採用させるという法律。不当解雇裁判が発生したケースを想定した代物です。
冒頭の郵政首切り裁判、労働組合が免職者に闘争終結を労働組合の機関として決定し、労働組合対国の争いは終わったものの、あきらめることのできない当事者は裁判を起こす。(8名だったか)『組合上部の指示に従っただけ、右も左もわからない青年への処分は合理性がない』このような主張だったか?この裁判、地裁では敗訴したものの、高裁ではお墨付きの勝利判決が出された。最高裁が門前払いする以外ないような。この判決を下したのが、国鉄分割民営化時の法整備を行った○○裁判官。
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