聴覚障害者と
接客業をしている方と話す機会があった。本人曰く、耳が聞こえにくいと。このことを知らない人は、『無視される』と思っていると。
最近テレビでも、一方の耳が聞こえなくなったという設定のドラマがある。このドラマの中で『一方の耳が聞こえないことで、気配を感じることができない』という、症状がおこるという。(ドラマでの医師の説明)
接客業をしている方は、お客さんが来られても少しの間は気が付かない。視界に入らないとわからないということと思う。
もう一つ、一方の耳しか聞こえないと、声のする方向が判断できないとも言っていた。(ドラマの方)
健常者は、症状を聞いて学ぶしかできない。ただ、生まれ持っての障害は、誰かに指摘されるか、自分自身が他の人と会話する中で気づくことになる。
全く聞こえない方は、どのようにして文字や意味を学んでいくのか?大変な学習が求められる。
6月議会では、改めて『手話』について学んでいこうと思う。
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