今朝の新聞に、実名での非正規労働者の声が掲載されていました。アップいたしますので是非ご一読を。
そもそも改正労働契約法では、2013年4月1日を起点に5年間を超えて派遣や有期雇用を行った場合、無期転換にするという法律ができたため、『丸5年』を超える前に『解雇』する手法をとるという脱法行為の記事です。
一昔前は、雇用契約を継続する折、3月31日若しくは4月1日を雇用せず、『継続雇用ではない』などと、主張する。また、『日々雇用』として、朝雇用契約を行い夕方解雇するという、手法をとる非正規公務員。これをまねた労働組合の書記雇用契約に『日々雇用』を取り入れたところも。
あまりにもずるい雇用のあり方に、多くの裁判が展開され、やむなく『働き方改革』という、まやかしの文言が現れたと言えそうです。
労働組合に期待するという現状です。
(記事が大きく掲載されていたためうまくスキャンできませんでした。失礼いたしました)
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