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戦没者追悼式に参加

18日土曜日、例年の通り式典が行われました。

私事でもありますが、じいさん、ひいじいさんと戦死しており、顔も知りません。お墓には『8月13日、南方洋上にて戦死』と、記されています。あと数日で終戦という、いい加減な記録と思っていました。(後に8月13日船が撃沈されたとの、生き残った兵士の証言で事実が確認)

壇上で話されたのはほぼ男性。閉会挨拶のみ女性でした。

戦争の『戦死者』は男性が多いものの、残された妻と子どもこそ、泥を食って生き延びる生活だった。生きて苦労をした、残された遺族の苦労も重視せねばと思い知らされました。

また、疑問に思ったことは、戦争で亡くなった沖縄本土での20万人。『憎き米帝』と、連合軍が20万人を殺害したかに思われているような話がありましたが、日本軍が『白旗を上げさせず、やむなく殺害された。日本軍が直接手にかけた』こんな事実が消されていきつつあると感じさせられた式典でもありました。

『来年も元気な皆様とお会いしましょう』と、元気を頂く言葉もありました。

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