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介護認定の手続き

『隣の家のように風呂に手すりが着かないものか』との問い合わせ。早速調べてみると、介護認定を受ければ、諸条件のもと、20万円の補填が受けられるという説明でした。結構高齢の方でもあるので、よその町で働く息子さんを訪ね状況を説明。後継者の意向も聞かずに手続きを進めるわけにも行かないし、そもそも、『オレオレ・・・・・』なんて騒ぎになると一大事ですから。

了解を得て、認定申請の手続きに進むことに。結果が出るには1ヶ月前後はかかりますとの説明を頂きました。

先日、時期も過ぎたかと思い、『結果はきましたか?』とのことで訪問しました。

よくわからないけど封筒が着いたとのことで、見せて頂きました。

いずれかには認定となったのだろうと思いつつ、役所に行ってまたまた、説明を受けましたが、内容からして、私ではなくて、家族に聞いて頂くのが一番と思い、その旨役所には説明して、私から、責任をもって息子さんには連絡します。説明を受けに来るように伝えます。ということで、電話連絡を入れました。

 

何かにつけて余談なのですが、例えば手すりを付けることになったとして、それが必要なものか、家屋所有者は本人なのか、使用している家屋か、他諸々調査して、見積もりも出して頂いて、施工、完了後確認。お金は先ず本人が業者に支払い、そして後日9割が交付されるという流れとのことでした。

この説明を聞いて、『しっかりしている』と、思いました。当たり前なのですが、やはり元は税金ということでしょう。

住宅リフォーム助成金の制度を作らない吉野川市。もしかすると、この様な確認作業に手間がかかるというようなことも関係しているのではないかと思ったりします。

いずれにしても、諸先輩議員の皆様が作り出して頂いた福祉の制度です。対象になる方は、遠慮することなく先ず認定申請に進んで頂きたいと思います。

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