尊敬する講師の厳しいコメント???
家庭教育の対応と学校教育の対応の擦り合わせや情報共有をするために学校へいきます。学校との協力態勢を整え、復学に必要な配慮を頼みに行きます。多くは校長、学年主任、担任、SC(スクールカウンセラー)の4名が席に着きます。すんなりと…「素晴らしい支援ですね!それならば親も子も心強いでしょう。全て言われたことをします。こちらこそ助かります!」と、どこの学校もなればいいのですが、たまに恐ろしくつまらないプライドをお持ちの学校(先生やスクールカウンセラー)がいます。「そんなやり方で大丈夫ですか?」「無理に学校に来させる必要はないんじゃない?」「家庭訪問等は我々の判断で行いますのでそちらの指示は受けません」とかね。学校に全て任せた結果、不登校状態が長引いてしまって、さらに打つ手もなく見守ることしかできなかったんじゃないのか。それを我々と保護者が対応を積み重ねて動き始めるようになったのは嬉しいことじゃないのか。そんな中、親が藁をもすがる思いで支援機関を探し当てて、子どもが復学の意志をしめしたことをなぜ学校は素直に喜べないの?ということがあります。むしろ、間に民間が入って学校と家庭を繋ぐことは渡りに船なんじゃないの?って言いたいことも。言葉は通じるのに話が通じない。そんな時はイライラして「お前らええ加減にせえよ!」と吠えそうになることもありますが子どものために腰を低く理性的な説明に注力します。学校によっては受け入れ態勢もよく、不登校の子の復学に対する「教育的配慮のバランス」も良いこともありますが、ときどきそんな悲しい学校もあるのが事実。もう少し学校の先生には様々な支援手法があることを勉強していただきたいと思います。
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