以下、引用です。
天木直人のメールマガジン2016年12月21日第932号
志位委員長こそ新党憲法9条を掲げて反安倍政治を実現すべきだ。またテロの連鎖が起きた。
おりから欧米のIS掃討作戦が激化している。
この二つが無縁であるはずがない。
どどまる事を知らない軍事攻撃とおびただしい民間人の犠牲だ。
それに対する無差別、自爆テロの激化という悪の連鎖だ。
おりからトランプ大統領の出現にみられる、世界的なテロとの戦いの大合唱だ。
安倍首相の一強支配がつづく日本も、その流れに完全に巻き込まれつつある。
このような世界情勢が、いかに危険で間違いであるか。
誰かがその流れをくい止めなければいけない。
その事はいくら強調してもし過ぎることはない。
おりから安倍暴政はとまらない。
トランプの米国との連携強化も、辺野古移設の最高裁判決も原発再稼働も、貧富格差の経済政策も、何もかも、暴政が野放し状態だ。
それを止める政治勢力が皆無だ。
いまこそ日本が憲法9条を掲げて世界に訴えるしかない。
いまこそ憲法9条の精神に立ち戻って内政をもう一度根本から立て直さなくてはいけない。
その為には新党憲法9条なるものが日本の政治に必要なのだ。
しかし、いくら私がそう叫んでも世の中を動かす事はできない。
いまの政治家の中から、それを本気で言い出すものが出て来ないとメディアは取りあげない。世論は気づかない。
それができるのは、今の日本の政治家の中では、共産党の志位委員長しかいない。
安倍首相を堂々と論破できるのは志位委員長しかいない。
しかし志位委員長が共産党の委員長であるかぎり、彼が何を言っても共産党の一言で片づけられる。
いまこそ志位委員長は日本共産党を憲法9条党に止揚して再出発するときだ。
反安倍政治の野党を憲法9条の下にひとつにまとめ、安倍暴政に耐えきれない思いを抱いて毎日を送っている日本国民の受け皿になるのだ。
新党憲法9条によって安倍自公政権から平和な日本を取り戻すのだ。
それを世界に知らせるのだ。
ノーベル平和賞は向こうの方から頭をさげてやってくる。
それこそが本当の意味で「清水の舞台から飛び降りる」ことだ。
それができるのは今の政治家の中で志位委員長しかいない。
誰かがその事を志位委員長に伝え、その気にさせなければいけない。
以上です。いいタイミングで掲載されました。
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