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議会だよりの作成は『こうなっています』

昨日年末の挨拶も兼ねて数軒訪問させて頂きました。『ガンバッとんでえ、頑張りないよ』と、激励を頂きましたが、この『ガンバッとんでえ』が、何を意味しているのかと『再問』してみると、議会だよりを読んでくれているようでした。

そこで、『議会だよりの発行まで』知る限り紹介します。

年4回の定例議会、発言した議員は『発言した原稿と、答弁者が答弁した原稿』をもとに、質問と答弁の全てを決められた文字数で議会最終日までに原稿作成します。質問は、数項目に及びますから、議会だより編集委員会から『一つの項目だけ指定』されてきます。

自らの質問を縮小することは容易ですが、他人の発言をカットすることは未だに納得できず、簡単な作業でもありません。(ここでボヤいても仕方ありませんが)

提出期限を過ぎて、『議会だより編集委員会』が開かれます。近年は、議会の度、一回のみの開催です。ここで、誤解を受けないような表現や、点、○までの詳細を協議します。そして、印刷前のゲラを議会事務局と編集委員長が確認して『印刷GO』となるようです。

そこで、今回の私の提出した『議会だより発言原稿』を掲載します。いずれ全戸に配布される『議会だより』となります。8割程度は踏襲されると思われますが、乞うご期待するのは、当方です。

以下が提出原稿です。

質問 不登校児童生徒への支援について、スクールソーシャルワーカーを配置しては

答弁 学校、関係機関と連携を図って対応している

◎質問 全国の全児童生徒を対象にした文部科学省のデーでは、小学校の不登校人数は0.39%中学校の人数は2.76%となっているが当市の小学校、中学校の不登校児童の割合はどの程度か。

不登校児童生徒への対応について、私自身も子どもが不登校となり、学校をはじめ相談できるところを探した。家族、担任の先生、校長先生と協力して頂き2年間で登校できるようになった。この時、スクールカウンセラーを紹介して頂き、数回カウンセリングを受けた。

川島町にある『つつじ学級』も訪問し、当市の不登校児童生徒の支援状況を学ぶことができた。ここでは、学校に登校できるようになった子ども、『つつじ学級』で卒業式をしたことなど、学校、保護者とともに取り組んでいた。当市としてどのような取り組みをしているのか。

◎答弁 伊藤副教育長 不登校の割合は、小学校が0.31%、中学校が1.78%となっている。不登校への対応は、常に未然防止に向け不登校のサインを見逃さない、「オープンスクール」やスクールカウンセラーの教育相談など、未然防止、早期発見、早期対応に向け生徒指導体制の充実を目指している。

◎再問 スクールソーシャルワーカーは、『教育と福祉の両面に関して専門的な知識・技術を有するとともに、過去に教育や福祉の分野において、活動経験があるものが、教職員や関係機関と連携、調整する』とあります。当市での配置の予定は

◎答弁  スクールソーシャルワーカーは、文部科学省も促進を示しているが関係機関と連携して対応している。

(その他の質問)

  • 質問 土曜日児童館開館を午前からに変更しては
  • 答弁 アンケートを取る
  • 質問 小学校の集団登下校時に子どもを交通事故から守る取り組みは
  • 答弁 通学路の交通安全確保に努める
  • 質問 麻栽培に向けた今後の取り組みは
  • 答弁 国や県の動向を注視、関係機関と協議し方向性を検討する。

以上です。

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