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自然薯研究(記)

来年には芋の植え付けを行い、秋には収穫し試食することになりました。

ということで、種イモの注文作業に入りました。10個5500円也を3っつ注文。おまけに食用としても少し注文しました。

さて、電話でたくさんのことを知りました。

食用としての問い合わせで2割は『山で採れている芋がいる』と、断られる。

むかごは、小さいのは使えない。栽培できれば20~25センチほどに成長するが、山林ではウイルスにやられるだろう。畑で、底に波板でもおけばいいのだが。

種イモを植えるのは6月初旬。

大きな芋にするにはリン酸とカリを8月下旬に少々。(窒素は腐葉土でOK)

9月10月で肥大化する。

収穫は11月下旬から

夜間に盗難に(自然薯を)遭う時もある。

農協は来るが役場は関係ない。

このようなやり取りでした。

自然薯の山林栽培は意外と成功するかも。さらにパイロットの跡地活用となるとさらにレベルが上がるかもです。

何より、来年6月には送られてくる種イモです。

近隣に自然薯販売をしている道の駅が見当たりません。塩の江では以前販売していたのですが最近はないとのことでした。

ということで、栽培の価値は相当なものと判断できます。

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