当市も人口減は、否応なく進むことが予測されます。行政、議会が一体で知恵を絞ったところで、急激に増加に進むことは至難の業といえます。
そこで、議会改革として議論が始まった市議会。しかし、残念ながら『頓挫』とまではいわずとも『停滞』している現実があります。そこで、議員を20名から18名へ削減する『吉野川市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例』(案)が議員提案される運びとなりました。
9月議会で審議される運びのようですが、可決されるかどうかは非常に不透明です。
提案者と、賛同者1名という現状ですから、ややもすると日の目を見ないまま『これまた頓挫』するかもしれません。結果はどうあれ、『動き出した議員の襟を正す指針』になることは間違いありません。
ただ仮にも否決されるとすればどのような『反論』が、飛び出すのかワクワクします。
上げ足とりではなく、正論で議論がされると真に吉野川市の為になることでしょう。
コメント
0 件