天木さんのブログより
ちなみに、平成天皇は、昭和時代の出来事を悔い、東南アジアと友好関係を作り、許されに行為を反省してきたことは、周知の事実。そこで、何が本当の報道なのか、少し踏み込んだブログです。
以下
わからないことだらけの天皇「生前退位」報道
連休が明けて、女性週刊誌を含めてあらゆる週刊誌が天皇「生前退位」の背景について一斉に書き出した。それを見ても諸説の花盛りだ。しかも相反する説が乱れ飛んでいる。しかし、論点は、私が書いたことに集約されている。つまり誰がどういう目的で流したのか。生前退位は天皇陛下の意向なのか安倍首相の思惑なのか。その目的は天皇陛下の健康や天皇陛下の為を思っての事なのか、それとも憲法改正がらみなのか。これである。
謎は深まるばかりだ。そんな中で、私が、これこそが真相だ、と思う記事を見つけたので紹介したい。その記事は、意外にもスキャンダルばかりを載せる写真週刊誌の中にあった。
すなわち、きょう(7月19日)発売の写真週刊誌フラッシュ(光文社)最新号(8月2日号)に要旨次のような記事を見つけた。皇室に詳しいジャーナリストが次のように打ち明けたという。「(メディアが)皇室関係の報道をする場合、どんな情報であっても宮内庁職員から必ず裏を取ることになっている。でなければ報道しない。今回、その裏を取らせ、OKを出したのは、宮内庁の山本信一郎次長(筆者註:報道の公式な否定は7月14日の風岡宮内庁長官の定例記者会見であるが、報道が流された13日の夜に山下信一郎宮内庁次長がすでに「報道のような事実は一切ない」と否定していたという)とは別の、陛下に近い宮内庁幹部といわれている。彼には憲法改正の流れを止めたいという意図があったのです」
これには驚きだ。しかし、それに続く、民放の政治部幹部の次の言葉はもっと驚きだ。 「憲法改憲が現実味を帯びるなか、政治的な発言が出来ない陛下が安倍内閣に『沈黙の苦言』を呈したということです。正式に天皇陛下のご意志が示されれば、国会は皇室典範の改正を優先させなければならない。憲法改正論議など吹っ飛びます。この生前退位が明るみになり、官邸には衝撃が走っています」
なるほどこれで納得できる。確かに、官邸の狼狽を表すかのように、安倍首相は一切のコメントを避け、菅官房長官は15日の記者会見で、「政府内で生前退位の検討はしていない」とにべ無く否定していた。もしこのフラッシュの見立てが正しければ、文字通り天皇陛下は憲法9条の守護神だ。
以上引用しました。
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