『麻植郡』の名残もあり、経済活性化に向けて『麻の栽培』を目指すために本年は何と750万円を予算化しました。私の質問などには、『お金がない』という趣旨の答弁ですが、やる気満々の計画であることはいうに及びません。
ただ、当初から『これって、先の見通せたことなのか?』聞く側からすれば半信半疑としか言いようがありません。
しかし、一方では『ええこっちゃ、何処まで進んだ?』と、賛同と現状を聞かれます。
知る限りでは、『なにも進んでいない』とは、いい過ぎにしても、現在は調査、研究する状況と考えられます。『吉野川市麻産業創出推進協議会』という、組織を結成、当分はここを主体に机上の議論がされることになります。(許可なく、自由に畑に植えることはできません)
このようなデカイ『挑戦』ですから、頓挫することも想定しなければなりません。そして、仮にどうなろうとも市民から『税金の無駄遣い』との指摘を受けても、明確に努力や現状を説明できなければなりません。
商工観光課、農地林業課、農業振興課、農業委員会等が関係する『産業建設常任委員会』、ここでは情報が共有されなければならないと考えるのは普通のことでしょう。
24日には議会も閉会します。9月議会までにはしっかりと現状や進展具合を質問できるよう、私たちも『麻栽培は播種できるのか?』しっかりと調査しなければなりません。『税金の無駄遣い』と、いわれないためにも。
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