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『一つの嘘をつき通すには7つの嘘をつかなければならない』

座右の銘

相談事があるということで、待ち合わせを。残念ながら、当方からは連絡のすべもなくただただ待つばかり。そこで一冊の本を購入。『座右の銘』とのタイトルが目に付いた。小説などの長文を読むのが苦手な私には打ってつけだった。長くても数行でおわる。

中に、『一つの嘘をつき通すには7つの嘘をつかなければならない』というのがあった。説得力がありそう。

折しも、本の出版社が読者へのプレゼントコーナーで当たらない(当てない)景品をあたかも当たるように掲載していたという。架空の当選者名簿、芸能人の一部を利用した当選者を作っていたとか。社員からの内部告発という。

この出版社がこの内部告発に反論。担当職員が景品を搾取したので解雇したという。会社側サイドにたって考えれば解雇有効。内部告発の職員のサイドにたって考えれば会社側は罰せられる。当該の社員は内部告発までに、当たりのない景品について社内で中止の要請をしていたが受け入れられず、職員はメンタルに落ち込んだとの情報もある。

1つの嘘を正当化するには7つの嘘が必要というので、近日にはベールがはがれると思うがはてさて、どうなりますか。

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