うまく進んで当たり前
『市民目線での行政を』行政はこうあるべきとのスタンス。
このようななか、後援会や会派活動で聞こえてくる声は、厳しい内容の事もある。国、県、市のいずれの担当か判断が難しいといいつつ、処理してくれたという市民の声もある。厳しい声の内容について、詳細まで説明して頂ける案件については、それなりの問い合わせなどの取り組みもできるし、誤解も解ける。詳細は別としての苦情には対応もスッキリしない。
そんなこんなの時、電話で『役所に問い合わせして欲しい。結果は夜に連絡が欲しい』とのことで、一つの依頼を受けた。
問い合わせの内容は、連絡を頂いたとおりのことで行き違いもなく行政では取り組み進行中とのことであったので、行政とのやりとりも書面にして、夜には訪問した。ところ、既に取り組みが完了しているとのことで、えらく喜んで頂いた。夜しかいないというのは、知人の入院で帰宅が遅いからとのこともお伺いできた。私が何をしたのでもないが、私にまで御礼を言ってくれた。
役所の方には私の方で御礼を申していきましょうか?ということで、私が連絡を入れることに。
行政も含めた、公務員や関係機関への市民からの目は厳しいベースのようなものがある。公務員の失態が、マスコミ報道に無い日は無いといって過言ではない今日、仕方がないのかも知れない。
市民目線にも、一つの投げかけがあってもいいのではないだろうかと思う。
公共の窓口で無理難題をいう利用者に対して、ねばり強く応対している光景に行き当たることがある。後ろから並んでいる利用者からの声で、無理難題をいう利用者が立ち去る姿も現れる時代でもある。
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