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ごみ焼却炉『何故旧式の当センターを?』

あぶくまクリーンセンター視察

以下報告原文です

視察研修

議会事務局より 13時30分より約1時間30分を予定しています。全員集合していますので開始していきます。

議会事務局 佐久間

所長 佐藤所長挨拶 好天で遠路ありがとうございます。歓迎いたします。菊人形が吉野川市もご立派で。お疲れと思うが、視察研修始めます。ことしで28年目の営業となっています。ダイオキシンや資源化工場なども対応しています。

原発関係での廃棄焼却も追加となった。汚染関係で一時保管もしているが、解決を図りながらやっているところです。老朽化が課題となっています。皆様はこの関係が視察のポイントとお伺いしています

安定的な運用を目指している。平成9年に分別をはじめ、リサイクルも始めた。有料化も進めている。吉野川市をBSテレビ『こころたび』で拝見、吉野川市の風景から、阿武隈と似ていると感じた。治水利水のご苦労あると。お互いに、議論が深まるように。当市はフルーツで、梨、ブドウ、リンゴなどおいしいので是非よろしく。検査はしっかりとしています。十分東北を楽しんでいただきたいです。

実りある研修になりますように。

 

岡田 ガス化溶融炉、吉野川市は8億円の負担金を毎年負担している。平成16年、市となり、エリアでなく市独自で建設すべきではと考えている。よく似た施設があるとおもい、本日お願いした。

所長 本日は6名で説明させていただく。VTRを見ていただき、現場案内の後、質問を受けることにします。タービン発電機設置で建物は全て電気をカバー 蒸気での発電と、ボイラーも設置し地元の要望で隣接に施設を作っている。

 

現場見学

 

説明

処理能力は240Tあるが、100トン程度が能力の目安。無理がきかない、設備上の原因。

プラスティックは5時間で10トン程度の能力。

年間可燃物は11万トン、プラスティックが1700トン。

維持管理費6億3千万円、プラスティック関係で2600万円。吉野川の8億円までにはならない額。地元対策での費用はないが、地域の方との懇談会は取り組んでいる。

地元要望として、余熱利用要望があり、健康福祉施設のヘルシーランド福島を建設。ゲートボール場を管理している。

事業系のごみも受け入れている。

 

27年間の稼働となり、現在では施設設備の更新について検討する時期を迎えている。

 

地元対策について

福島ではクレーム等の動きはない。

 

次期建設の設備についてどのようなものかの検討は、今のところ建設場所からの検討。交換する部品もなくなっているという状況もあるので、時期も含めて検討する時期になっているが『検討』のみの段階です。

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