米は刈り取れば乾燥器で乾燥、もみすりをして自宅消費と販売として処分。ごく一般的な流れです。
私が幼少のころ、『お茶』を自宅で作っていました。お茶の葉を収穫、蒸して、熱い鉄板の上でもみほぐして仕上げていたのだと思います。
この作業が、共同の場所で行われるようになりました。手のひらのような機械がもんでいくのですが、茶の葉を持ち込んだ時に、量と品質でランク分けされて、後日重量分の製茶をもらい、重量分の工賃を払う。
この後、50キロを超える量を持ち込めば、現物を持ち帰るシステムへと変化していきました。合理的で、精も出ることになりました。
何故、このような記載をしたか?現在でもお米を共同作業場に持ち込み、もみを売り、必要量のお米を購入するシステムがあるというのです。それも、収穫の繁忙期には、もみを持ちこむトラックが50台以上も並ぶとか。
合理的と言えばそうなのでしょうが?少し疑問もありです。
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