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中央広域連合(消防)訪問

先日消防本部を訪れることがありました。12月に発生した雪山での死亡事故について説明を受けたところです。

説明の中で驚いたことは、『私たち一般人と同じ服装で捜索活動を展開した』というのです。

考えてみれば、水難事故や台風での事故はあっても、『雪』での災害は聞いたことがないというのが、地元の現実でした。

スキーを好むものはウエアがあり、雪からの寒さを防いだり、防水機能もあります。靴、帽子、手袋、ゴーグルまで。このような装備のない状態での捜索活動だったと。

結果的には残念でしたが、すごい努力をしていただいたことがよくわかりました。

今回の事故を再発させないためにも、登山者への注意喚起や、万一のときのための最低の装備は急務です。

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