ひょうたんからコマではありませんが、12月議会のことで役所のみなさんと協議しているとき、まったく関係ないことを話しますが、と、見事なたらいまわしを説明しました。
『地域の方々から、あの道路は危険なので横断歩道を作ってほしい』との声。先ずは、警察の公安へ行くと。『危険なところに横断歩道は作れない。こういう案件は、教育委員会が担当でしょう』と、おまわりさん。教育委員会曰く『こどもの通学路は、教育員会ではなく学校区なので、関係の学校に問合せ願います』ということで通学する学校へ。『通学路は保護者が入学時に届けるものですから保護者に言ってください』と、見事にたらいまわしの上、話は振り出しに戻りました。しかし、『危険』な状態は何も変わりません。要するに、この一回りの中では誰もが、『危険な状態を何とかしよう』と、考えた人はいなかったということです。
このような説明をしたところ、『検討してみます。路面に危険を知らせる表示とかいろりろ』と。最初からここに来ればよかったのかな？そうではなく、一回りしたから考えていただけるというのが当方の考えです。
たらいまわしから、駒が出ました。
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