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無農薬と草取りの闘い

今朝は、早速朝飯抜きで草取りに出かけました。暑くなるまでの10時前後までを目標に畑に。約3時間で見事に完了。写真を掲載いたします。

ところで、無農薬栽培での草取りは永遠の闘いのようなきがしますが、いずれは草の勝利になるのではないかと思われます。

水田では、今年も何とか稲が実りそうな状況ではありますが、どうしても兼業ではママならず、地域の皆様にお世話になっているのが現状です。

唐辛子の方は面積も少なく、何とか地力でこなせられている現状です。

さて、草取りとの闘いについて、今年は参議院議員選挙と時期がかぶってしまいました。草は、こちらが忙しくても待ってはもらえません。そこで、お二人の方が1日半ずつお手伝いをしてくれました。無料ではありませんが、こんな表現でお手伝いしてくれている状況です。

 この光景に、他人を雇って無農薬栽培をするのなら誰にでもできるのではないか?という主旨の声が聞こえてきました。

 なるほどと思いますが、私らの住む町ではまだまだ「無農薬」という栽培方法の結果収穫できたものが、それなりの評価を受けての販売ルートが完成できていません。熊本県など、発祥の地では米の値段が全く違うとのことらしいです。そもそも、春の段階で販売ルートができあがっているとのことです。

 従って、それなりの価格での販売目途がたっているわけですから、人件費も計算に入れることもできそうです。

 唐辛子についてですが、本年は少し余分に苗を作って頂きました。定植後、余った苗を枯らすのももったいないと思い、育ててくれる方を探す事を思いつきました。(共同栽培の予定でしたが、多忙のようで我が家のみの栽培となりました)即実行。この中のお一人から葉書を頂きました。写真のように、実がついたのだろうと思います。『お中元より何より唐辛子の成長を見ることが一番の贈り物です。君が日々奮闘していることを見て取れます。夫婦で毎日見ている・・・・・・・・』こんな葉書が一枚。

 私は、この唐辛子の商品化が出きればと考えています。勿論地場産業、我が町の一つの商品として。

 どうしたら拡がっていくのだろうと考えておりましたが、一枚の葉書で視野が一気に広がったようです。

 来年が、更に楽しくなりそうです。

 ついでに『来年はこんにゃく作ってみようか』という、方が数名。秋には種芋が沢山できますから早めにご一報を

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