兼ねてより計画していました、加西市、豊中市、富山市への研修。残念ながら台風の影響及び、市内の安全確認などが関係しまして、出発が遅れました。
さて、豊中市では2時間を超える長時間に及ぶ研修となりました。このたびの研修につきまして、研修内容は取りまとめるようですのでそちらでの報告となります。
主には『生活保護受給者および、その直前にいる方』への就労の取り組みでした。
福祉関係の職員の説明には聞き入るばかりでした。
すぐに思い浮かぶことは、働いてもらう=保護支給額の減額と思うのですが、研修の中での説明は『払い渋りなどはしない。申請もお手伝いする。平成24年度は1億8千万円、25年度は1億3800万円の支給減額できたが、これはついてきた結果です』と。
今日までの積み上げの結果です。
近いうちに、『日本の見本となる取り組み』となることでしょうが『仕事』としてこの取り組みを導入しようと考えれば成功しそうにはありません。困っている方と真剣に向き合う姿勢なくしては結果が出ないということが、ひしひしと伝わってきました。
コメント
0 件