『火山噴火予知連絡会』とは、気象庁の諮問機関。
まだまさ終息の目途も見えない中で、早くも開き直りの発言。
日刊ゲンダイの10月1日の記事です。
噴火直後の会見で予知連幹部は『予知できなかったのか』の貴社質問に『我々の予知のレベルはそんなもの』と発言。
しかしながら、この団体につぎ込まれる予算は微々たる金額。
要するに、現在の噴火予知のレベルは根拠がなさそうです。
噴火が起こってから防災対策などを行っているとのこと。
地震学の教授は、『噴火予知の研究は世界的に見ても非常に難しい。有珠山のようにまれにわかるときがあるが先ずムリと考えた方がいい。今回の噴火ではっきりしたのでは』と。
原発の耐震対応は『安全神話』、しかし、この安全の根拠が無くなってしまったということになります。
開き直り発言は、多きく飛び火する可能性がありそうです。
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