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10年後には賃金150万円UP・・・まさか

安倍総理の口から出たお言葉です。

折しもこちらは市議会開催。発言通告で、『職員の資質向上』私は発言しました。

内容は、先ずは徳島県では一番の市民への応対と言うことです。市民が、庁舎に訪れてくれたこと、先ずはここに感謝をして欲しいと。

それが、議会最終日には職員の給与支給額減額という条例が、たったの2枚のペーパーで配布された。

市長7%カット、副市長6%カット、5%、4%、2%、1%と、全職員カット。

提案日は平成25年6月28日。実施は3日先の7月1日から2年間。当市は県内で一番高い給与になっているとも言っていた。市職員の年齢構成が高齢という特殊なことなどには触れずに。

流石に3人の先輩議員が発言した。反対の立場と、一人は歯止め的な発言で。そして、採決に。一人は退席し、議長を除く18名での採択となった。

突然の事でもあり少し迷いもしたが、『議員の人気が落ちてもやはり反対すべきは反対』と、変に決意し私を含めた3名が反対となりました。

職員にもっとサービス向上をといい、非正規雇用は増大するばかり、10年先には150万円の賃金アップといいながら、現実は2年間の賃金カット。

賛成の根拠が見あたりませんでした。

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