国内総生産（GDP）が、消費税増税の当時の予想の通り、若しくは予想に反して落ち込みました。
原因の一つに５％から８％に消費税が引き上げられたことがあります。年間ではマイナス６．８％とのことですから、他にも原因があるようです。
仮に年収300万円の方がいれば、５％の消費税の時には286万円弱を使うことができました。８％になったことで278万円弱しか使えません。
更に、来年10月には１０％にしようとしています。使える額は273万円弱となります。
『年収300万円』が、消費税引き上げ分上がればよさそうですが、仮に賃上げしたとすれば、会社が従業員の消費税を支払うというスタイルになります。到底起こり得ないことです。
更に、公明党は、『消費税率は予定通り引き上げるべきだ』と、早くも見解を出しています。
このような悪循環をどこかで断ち切らないことには更に少子化です。
年金生活者イジメでもあります。
それでも軍事産業には湯水のごとく使い、被災者には『金めダロ』といいます。
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