農機具の有効活用
ブログを見ていただいている皆様にアドバイスをいただきたいのですが、『新しく農業を始めていただいても、機械代が大変』という声。聞かれる方もおいでと思います。
しかしながら、過去には農機具を『共同購入』という、近所で数軒が共同で購入することがありました。例えば『もみすり機』収穫した稲から、脱穀してもみにする。このもみから皮をむいて玄米にする機械が『もみすり機』です。この機械は普通の家庭では秋方1日~2日使う程度です。その上、調節が難しい。各家庭の出来栄えや品種でも調節が必要です。そこで、器用な方が管理するなどして共同で購入。
他にも、地方々々によって、年間数日しか使用しない機械は同じように共同購入したケースがあります。
機械ですからいずれは故障や壊れたりします。ここでトラブルとなります。
このように、農機具に限らないと思うのですが、道具の貸し借りには人間関係のトラブルも予想されます。
このことを念頭に置いて、しかし、農業をできなくなっている、しなくなっている家庭の『使える農機具の活用』についてどのような情報でもいいのでアドバイスがいただけないでしょうか?
新しい風吉野川ではこのような議論もやっています。
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