タイトルは今朝の地元紙2面の見出し。
そして、4面では
最低賃金が生活保護下回る逆転状態5都道県に。
この二つを普通に考えれば、人口減と少子高齢化は沖縄を除き全国のうごき。このような状態で『子育ては我が町で』という人口増を進めても、国トータルでは何ら改善しない。そこで、知事会の非常事態宣言と思います。
問題は、3人以上の子どもを産み育てることのできる社会のシステムの確立。それが、一方では4面の記事。
まさか、生活保護費を最低賃金より引き下げるなどとはならないでしょう。
大企業に利益が集中する非正規労働者の増大、若者の失業の増大がそもそもの原因でしょう。
私が就職したとき、非正規労働者は存在しましたが、特殊な場合であって、非正規でもボーナスが支給される『臨時補充員』制度がありました。
新聞記事を別の問題と考えることもできるのでしょうが、新しい風吉野川では、リンクして検討すべきと思います。
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