10日火曜日、発言通告の通り、市役所女性職員の登用について発言しました。現在女性の管理職は12%程度。1割といえば『一握り』という表現が近いです。
次の管理職ポストにいる女性職員は33,7 %
50歳代の女性職員は38,8%
次期管理職はこの比率に近づいて行くのが普通と思われます。(差別意識がなければ)しかし、現実は12%ですから、どこかに不合理があります。しかし、性急な改善は、別の不合理を産みますから、徐々に改善することになるでしょう。
一握りの管理職の現実に『私もやってみたい』と飛び込んでいく気持ちはあっても足踏みする気分があると思います。
そこで、進んだ市町村などとの交流とか、訓練の機会など、現状打破のためのテコ入れが必要かと思います。
答弁は不要としながら、目標は男女50,50ですから、職員比率も50,50を目指すべきと思います。退職を慰留するのではなく、60歳まで働く。早期退職を選択しない道があってしかるべきと思います。と、筋違いの発言も加えました。
女性職員自らも意思表示をするというスタンスはないのでしょうか?もっといえば、現状は差別状態といえると。
最後に
来年3月の新聞記事も同じようなことがかかれませんようにと要望しました。
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