本年年末ころ、沖縄の知事選挙とか。
記事を見てなぜか応援に行きたくなりました。勿論現職知事の反対で、米軍普天間飛行場県内移設反対の候補応援です。突然、県議会で辺野古移転を打ち出した現職知事。東京で大金を掴まされて、態度を急変させたことは誰もが承知のこと。県議会では知事の辞任決議までに至りました。
『ナガサキ消えたもう一つの原爆ドーム』というお話。
1955年、当時の長崎市長や浦上天主堂という原爆ドームの管理責任者は、アメリカと姉妹都市を結んだセントポール市へ行く。市長は一カ月という長期滞在で、日本に帰ったら、この原爆ドームを撤去すると態度を急変。理由は『天主堂は原爆の悲惨さを説明するに適切でない』と。
また、ドームの管理責任者は帰って来て『原爆は神の摂理だ=原爆が投下されたのは神の意志であり正しい行為だ、これには広島だけでは十分ではなく長崎も必要だった』と。めちゃくちゃな説明です。
姉妹都市を訪問し何があったのかおおよそ判断できそうです。
知事ほど露骨ではありませんけれど。
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