汚染水は完全にブロックしていると豪語した、福島の原発事故。いよいよ漁業関係者の同意を受けて、完全にブロックしたというブロックを開くことになりました。勿論、安全な濃度を確認してとのことですが。
その昔、濃度を薄めて流し続け公害をもたらしたことを思い出します。
以下引用
福島第1原発の地下水バイパス計画が21日実施され、地下水561トンが初めて海に放出された。政府と東京電力は「厳格な放出基準を厳守する」と説明するが、試験操業で水揚げされる魚を扱う流通の現場では、風評への不安が消えない。
京大原子炉実験所の小出裕章助教(原子核工学)は「事故前であれば地下水のトリチウム濃度は1ベクレル程度で、1500ベクレルは高すぎる。構内は事故後、放射能の沼のようになっており、放出すべきではない」と批判。
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